脱毛について考えるときは、毛の特徴などをよく知っておく必要があります。
その点で知っておきたいのが、性毛と無性毛、という分類です。
まずは性毛について考えてみることにしましょう。
性毛は、ワキ毛や陰毛などをさします。
第二次性徴期になると発生してくることが特徴としてあげられます。
これらの発生には男性ホルモンが大きく影響しており、この性毛についても、実は男性毛、両性毛という種類があります。
男性毛は男性にだけ生えてくるものであり、両性毛は男女の区別なく生えてきます。
ですから、一般的に性毛といわれているワキ毛や陰毛は、両性毛だということができます。
これに対し、男性だけに生えてくる男性毛は、ひげや胸毛、背中の毛、などをさしています。
男性だけに生えてくる男性毛は、男性ホルモンの影響によって、薄くなる場合も濃くなる場合もあります。
性毛は特徴としては太く、生えてくる向きなども整っているとはいえない場合も多く、まっすぐではない毛もあります。
毛包の組織が強いのも特徴とされています。
また、大きな特徴として忘れてはいけないことは、性毛はアポクリン汗腺があり、体臭の発生源にもなる、ということです。
ですから、性毛が生えてくることによって、脱毛に悩む人も増えてくる、ということがいえるのではないでしょうか。
ホルモンの影響を受けているのが性毛だという分類でしたが、それでは無性毛というのはどんなものでしょうか。
無性毛は、やはり第二次性徴の時期になって生えてくる毛なのですが、ホルモンの影響を受けているのではなく、男女の区別もなく生えてきます。
特徴としては、毛が全般的に細く、生えてくる向きなども整っているのが特徴になります。
性毛と比べると、毛の周期が短く、脱毛の処理などをする場合には、かかる時間は短くてすみます。
種類としては、眉毛やまつ毛、頭髪のほとんど、四肢の毛などがあげられます。
このように毛は性毛と無性毛に分けられるのですが、性毛は毛周期は1~2年と長く、脱毛には長期間を必要とします。
これに対して無性毛は毛周期が短いので脱毛にかかる期間は短期間になります。
脱毛という観点から考えると、無性毛のほうが脱毛しやすい、ということがいえますね。
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